安部 泰朗 - Yasuro Abe - 


<プロフィール>

1978年5月18日生

幼少時よりピアノを習い、中学高校とトロンボーンを演奏する。 大学時代よりBig Band、日本大学Rhythm Society Orchestraに加入、ラテンパーカッションを始める。


Latin Jazz、Mambo、Salsa、Bossa nova、Samba、Afroなどのラテン諸国のリズム やFunk、Soul、Fusionなどの音楽を学ぶ。サークル引退と共にプロを目指す。 


2004年10月PianoとPercussionのDUO『Foxtailgrass』を結成。


翌11月横浜みなとみらいにあるPanPacific Yokohama Bay Hotel Tokyuが主宰する、『新人ジャズ演奏家オーディション』に合格し、同ホテル内のカフェ・トスカにてプロミュージシャンとしてデビューする。

その後2年間同カフェにて演奏を続ける。


同時に日本各地でのライブ活動、保育園や小、中学校、高校等を回る音楽教育活動も精力的に行う。


2005年5月キューバ政府からの招聘により、キューバ国際音楽見本市『CubaDisco2005』に参加。

現地ではキューバ音楽のTop Musicianたちとの競演を果たし、好評を博す。

また、キューバからの帰国途中にNYにも立ち寄り現地のMusicianと交流をおこなう。

帰国後、Motion Blue横浜にて凱旋コンサートを開催、成功を収める。 


その後は自身のDUO等を主に活動を展開し、小学校、老人ホーム、温泉、カフェ、コンサートホールなど、場所を問わず様々な場所での演奏を繰り広げる。


Yokohama Jazz PromenadeなどのJazz Festivalにも積極的に参加。 


2008年2月『Foxtailgrass』でAlbum『ありがとうのうた』を発表。


FM立川、FM多摩、FM Yokohamaなど各地のFM局を回り、出演。 


2010年自身のトリオ『JAZZ con Alma』を結成。ライブシーンとダンスシーンの両方を行き来する独自のスタイルで新しい音を模索する。 また同7月Latin Grammy賞ノミネートアーティスト、Hector Martignonとの競演を果たし高い評価を得る。

その類稀なる歌心とリズム感から、『歌うパーカッショニスト』と呼ばれ、各方面から高い評価を受ける。


共演アーティスト、及びバンド(敬称略、順不同)


国内アーティスト: 大儀見 元、カルロス菅野、仙道 さおり、都築 章浩、藤井 摂、奥山 勝、深井 克則、キャロル山崎、

中路 英明、美座 良彦 等 


海外アーティスト: Sal Cracchiolo、Eric Marienthal、Jimmy Bosch、Wilson Chembo Corniel

Adalberto Alvarez Y Su Son、Los Van Van、Bamboleo、Oscar Vardes Y Diakara、Son Damas、

Hector Martignon 等 

キューバのルンバはこのような音楽


このグループは、Rumberos de Cuba ルンベーロス・デ・クーバ と呼ばれるグループで、ハバナビエハ、Casa de la musica de galiano から近いエグレムスタジにて、毎週金曜日の夕方から演奏してた。毎回たくさんのお客さんを集めていました。

また、日本人の女性もメンバーの一人としてコーラスを担当しています。

キューバに行った際は、ぜひ彼らのライブを聞きに行ってみてください。

彼らは Osain del Monte オサイン・デル・モンテ と呼ばれるルンバグループで、こちらもCasa de la Musica de Galiano から近い Habanaciendo アバナシエンンド と呼ばれるBarで毎週水曜日に21:00ころからライブをしていました。
どのバンドにも言えるのですが、素晴らしい太鼓奏者ばかりで何をしてるのかはよくは分からないのですが叩いてる姿がとても楽しいそうで、見ているこっちも楽しくなってきます。
ライブに来てるお客さんもいつの間にか全員踊り出してしまう、それがキューバのルンバ。

下の動画はルンバの中の”コルンビア”と呼ばれる、男性がソロで踊る。ダンスバトルのようなものです。
それぞれの男性が、「おれの踊りが一番だ!」と踊りあうのがまたカッコイイです。